
ブログやSNSでアイコンが、フリー素材でダブったり、似たようなものだったりするときありますよね?
そうなると自分だけのアイコンが欲しくなりませんか?
- ブログ・SNSのアイコンを差別化したい
- 失敗しないココナラの使い方を知りたい
- 具体的な発注方法を知りたい
本記事では、上記のような悩みに答えたいと思います。
僕が普段ブログやSNSで使っている、このズラタンのアイコンですが、
コレ↑
このアイコンをココナラで発注したときの流れと、失敗した話しようと思います。
発注してアイコンを作るとお金は掛るけど、他にはないオリジナリティがあります。
「おっ?このブログなんか雰囲気違うなぁ!」
と思われること間違いなし!
本記事の前半ではココナラの説明と、使い方を5ステップで説明し、記事の後半では、僕の失敗談を解説します。
僕の失敗談を活かし、あなただけのオリジナルアイコンを作る助けにしてください。
もくじ
ココナラってなに?解説します。
ココナラとは自分のスキルを販売できる、フリーマーケットのようなサービスです。
人気のサービスは以下のようになります。
- デザイン
- イラスト・似顔絵
- webサイト作成
- 音楽・ナレーション
- 動画・写真・画像
- ライティング
- ビジネスサポート
- IT・プログラミング
- 恋愛相談・カウンセリング
僕の「ベガサポ・スタジアム!」やTwitterのアイコンも、ココナラで発注して作ってもらいました。
コレです。
注)よく勘違いされますが、僕は絵は描けませんw
ココナラの利用料金は?
アイコンは出品者によってバラツキますが、
大体1枚500円~5,000円ほどです。
以前ベガサポ・スタジアム!で、使用していたヘッダー画像も、ココナラで作りました。

こちらは3,000円位だったハズです。
たくさんサービスがあるので、詳しくはココナラで実際に確認してみてください。
ココナラの使い方を5ステップで解説
アイコンを発注するときは、次の5ステップをクリアすればOKです。
- イラストレーターを探す
- 見積り・仕事の相談をする
- サービスを購入する(支払い方法)
- トークルームで詳細を詰める
- 相手を評価する
ステップ①:イラストレーターを探す
まずは発注する人を探しましょう。
探すときのポイントは次の3つです。
- アイコンに求める画風
- 実績を確認する
- 認証状況を確認する
①:アイコンに求める画風
まずは求める画風を探しましょう。
ブログやSNSの雰囲気にあう画風がベストですね。
サンプル画像を見て探しましょう。
②:実績・評価を確認する

サンプルから候補を探したら、次は実績・評価の確認です。
もはや当たり前かと思いますけど、相手の実績や評価を確認しましょう。
いい人になればなるほど、高評価になります。
評価

上記のような5段階評価になってます。
販売実績

販売実績は、赤線の部分ですね。
これまでの件数が表示されてます。
③:認証状況を確認する

最後は認証状況です。
これは本人確認がキチンと取れているかになります。
念のために見ておきましょう。
ステップ②:見積り・仕事の相談をする
次に見積りと仕事の相談です。
こちらは僕がよく依頼する、みたたろさんの出品者ページです。

右端にある緑のボタンから、依頼する事ができます。
スクショを貼ろうと思ったんですが、めっちゃ長くなるので、見たい人だけ見てください。
重要なのは、「相談の目的・背景・追加情報」の部分と「参考資料」ですね。
ここの部分をすこし深掘りします。
【深掘り】依頼するときのコツ
依頼するときのコツはシンプルです。
ネタ元になる画像を用意して、その元画像に寄せて貰うことです。
僕が依頼したときの文章をコピペします。
お世話になっております。 また依頼をしたくてDM致しました。
アイコンはまた同じ僕のキャラクターで、 サイズも500×500の背景透過でお願いします。
構図のモデルは添付画像に寄せてほしいです。
また、今回は別ブログのためユニフォームではなく、 幼稚園児のスモッグ風のものでお願いします。
ここでは、
- 書いて欲しいキャラクター
- アイコンのサイズ
- 背景は透明
- 構図は添付画像に寄せる
- 服はスモッグ
そして、合わせて参考資料として、アニメやマンガのひとコマをスクショして送信しています。
参考画像の事例
例えば、過去作だとこの画像

これは、デスノートの夜神ライトの、このシーンをモデルにしています。
”Just as planned.”
『計画通り。』
#夜神ライト#DEATHNOTEpic.twitter.com/XQ0D0oTX2N
— 英語を学ぶ×世界を見る (@tuittaryugaku) September 5, 2020
特にマンガのキャラクターは、オマージュしやすくて、ブログやSNSでは使いやすいです。
そして、今回はこのキャラクターを依頼しました。
脳が震える pic.twitter.com/irQTqT6Kzr
— ペテルギウス(CV松岡禎丞 偽) (@RTshion) September 15, 2020
現在制作中の別ブログに使用するアイコンですね。
注意)ただし、あんまり露骨にマネすると怒られるので気を付けましょう。
話を戻しますね。
すべてを記入して送信すると、出品者から返信がきます。
そちらには、出品者さんからの条件提示です。
お互いの条件を擦り合わせたら、購入しましょう。
僕は基本提示された条件で購入してます。
ステップ③:サービスを購入する(支払い方法)
購入方法は下記の通りです。

基本的にクレジットカードを1枚あればOKです。
無い場合でもコンビニ決済で対応できます。
料金は「新規購入」と「追加購入(おひねり)」に分かれてます。
例えば、一気に5枚アイコンを頼んだとすると、1枚分(新規購入)+4枚分(追加購入)という形で払うこともあります。
ステップ④:トークルームで詳細を詰める
決済が終わると、その後はトークルームでのやり取りになります。
僕の場合は、下書き→清書(色付け)の流れです。
下書きは色なしのラフで、イメージに合っているかどうか?を確認します。
OKを出せば、色付けしてもらい清書→納品になります。
追記:みたたろ様のご厚意により、今回下書きを公開させていただけました。
下書きがこちら

このように下書きが上がってきます。
ここで修正して欲しい部分があれば、修正を依頼。
OKだと思ったら、清書になります。
清書はこちら

いい感じに「脳が震える~」ってなってますねw
僕の場合はほとんど一発OKです。
ちなみに、清書後の過度なデザイン変更は、別途有料になるので、下書きで調整しましょう。
ステップ⑤:相手を評価する
最後は取引した相手を評価しましょう。次に利用する人の参考にもなります。
また、依頼(利用)する人も評価されるので、あまり適当にすると、拒否られる可能もあります。
なのでしっかりと評価しましょう。
アイコン作成での失敗談
最後に僕の失敗談を話そうと思います。
ちなみに、失敗した理由は僕の発注方法が悪かったからです。
失敗したのはつぎの3つ。
- まったく似てなかった
- パターンが使いにくかった
- 値段だけで探した
①:まったく似てなかった
発注したはいいが、まったく似てませんでした。
これは自分が悪いんですけど、自分の写真を送らずに作ったんですよね。
そうしたら、まー僕と似てないアイコンになりましたw
せっかくなんで公開します。これがベガサポ・スタジアム!の初期アイコンです。

これを見た僕の知り合いから
「全然にてないっすねーw」
って言われました。
なので、恥ずかしがらずに、自分写真を送りましょう。
上手くテフォルメしてくれますよ。
②:パターンが使いにくかった
これも僕が悪いんですが、パターンを相手に指定したんですよね。
なので、非常に使いにくくて、困りました。
特に使いにくかったのはこちら。

驚いているアイコンなんですけど、サッカーブログには使いにくかったです。
必要な表情をきちんと指定しましょう。
同じ驚いてる画像でも、ネタ元になる画像を指定するだけで別物になります。

結果的にこちらのほうが、圧倒的に使いやすかったですね。
③:値段だけで探した
最後は値段を優先して、依頼したことです。
最初に依頼した出品者さんは、5枚で2,000円位だったはずです。
1枚の単価が下がるに越したことはないですが、その分クオリティは下がります。
ここは予算にもよりますけど、あんまりケチらないほうがいいと思いました。
おすすめのイラストレーターさん
最後にオススメするイラストレーターさんを紹介します。
僕のイラストを書いてもらってる「みたたろ」さんです。
依頼するとこんなイラストになります。



このようにバストアップを、上手くデフォルメしてくれます。
このイラストのおかげで僕のブログや、SNSは他の人とおおきく差別化されてます。
オリジナリティあるブログや、SNSのアイコンを作りたい人はぜひココナラを利用してみてください!